柔整報道

【柔整報道】[窃盗]治療中の患者からクレジットカードを盗み現金を引き出した人面マスク柔道整復師を逮捕 清瀬/東京 2006.06.16

各種メディアから配信された柔道整復師が関わる報道です。
配信元で実名・施術所名が明記されていても当サイトでは伏せて引用する場合があります。

報道

2006年6月に大手メディアで報道された柔道整復師による接骨院内での窃盗事件およびATMでの現金不正引き出しです。

人面マスクで現金引き出す カード窃盗容疑で逮捕
2006.06.16
自分の患者からクレジットカードを盗んで現金を引き出したとして、警視庁は16日、東京都清瀬市中里1丁目、接骨院経営O.S.容疑者(55)を窃盗容疑で逮捕した。銀行で金を引き出す際、人の顔が描かれたゴムマスクを着けていた。
O.S.容疑者は「借金があり、生活が苦しくてやった。顔がばれてはまずいとマスクをつけた」と話しているという。

写真
O.S.容疑者が銀行で着用していたマスク。ひげは自分で描いたという=警視庁東村山署で

朝日新聞より引用 http://www.asahi.com/national/update/0616/TKY200606160447.html

事件の概要

東京都清瀬市内の接骨院で、
院長の柔道整復師が、
施術中の患者の財布からクレジットカードを盗み、銀行ATMで現金約50万円を不正に引き出しました。

逮捕容疑は窃盗です。

犯行は2005年11月以降に行われました。
逮捕は2006年6月です。この他にも余罪が追及されました。

容疑者

柔道整復師 O.S.容疑者(55)です。

O.S.容疑者(55)は東京都清瀬市中里1丁目在住でした。
犯行が行われた東京都清瀬市内の接骨院を経営する院長でした。

被害者

接骨院内でクレジットカードを盗まれATMで現金を引き出された患者の女性(79)です。

その他関連情報

O.S.容疑者(55)は、2005年11月30日と12月20日に自身が経営する接骨院内で腰痛の治療をしていた市内の女性患者(79)のバッグからクレジットカードを盗みました。その後に市内の銀行へ人面マスクを被ってATMから計50万円を引き出しました。
「借金があり、生活が苦しくてやった。顔がばれてはまずいとマスクをつけた」と容疑を認めていました。
2006年2月にも、同じ人面マスク姿で現金計約110万円を引き出す姿が銀行の防犯カメラに映っており余罪が追及されました。

ニュース報道でアナウンサーが笑いをこらえられなかった人面マスク

この事件については犯行の経緯よりも、ニュース報道でアナウンサーが人面マスクに笑いをこらえきれず声を震わせている様子が当時話題となりました。

施術所

容疑者が院長を務めていた接骨院は東京都清瀬市内ににありました。

xx接骨院
東京都清瀬市中里x-xxxx

この接骨院は容疑者が開業した個人の施術所で、施術所名称は容疑者の本名が由来となっていました(名称は伏字にしました)。

事件後の経過

逮捕後の報道は見つからず事件後の経過については不明です。

報道後に接骨院は閉院し、同じ場所でO.S.容疑者(55)が別名の整体院を開業してしばらく営業していました。その整体院も現在は廃業しています。

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