各種メディアから配信された柔道整復師が関わる報道です。
配信元で実名・施術所名が明記されていても当サイトでは伏せて引用する場合があります。
報道
2013年6月に大手メディアで報道された柔道整復師による健康保険不正請求および回収不能騒動です。
盛岡の整復師が架空請求 市など被害、回収不能
岩手日報より引用 http://www.iwate-np.co.jp/cgi-bin/topnews.cgi?20130621_3
2013.06.21
盛岡市は20日の市議会議員全員協議会で、市内で整骨院(2010年11月廃業)を営んでいた男性柔道整復師(57)が診療報酬に当たる施術療養費を架空請求していたことを明らかにした。被害のあった市など3団体は、06年5月から10年11月まで4年半の約8115万円を架空請求とみなして返還請求したが、整復師は今年破産し、一銭も回収できなくなった。
事件の概要
青森県盛岡市内の接骨院で、
院長の柔道整復師が、
療養費の不正請求により約8115万円を詐取しました。
※詐欺に該当する事案ですが刑事事件としての報道はありませんでした。
犯行は2006年5月~2010年11月に行われました。
逮捕/検挙等の報道はありませんでした。
容疑者
男性柔道整復師(57)(実名非公表) 青森県盛岡市在住
です。
不正請求が行われた青森県盛岡市内の接骨院を経営する院長でした。
被害者
健康保険金を詐取された盛岡市・全国健康保険協会・青森県後期高齢者医療広域連合です。
その他関連情報
男性柔道整復師(57)は青森県盛岡市内で接骨院を経営していて、判明しているだけで2006年5月から架空請求(通院日水増し)を行っていました。
2010年10月、療養費通知を受けた複数の患者から「そんなにたくさん通院はしていない」と盛岡市に連絡が相次いだことから詐取が発覚しました。
2010年11月に接骨院は廃業しました。
2011年5月に国と青森県が監査を実施し盛岡市が管轄する国民健康保険分の120万円を架空請求していたことが判明しました。
最終的に確定した不正請求額は、
・盛岡市 約4945万円 (国保約4325万円 + 老人保健約620万円)
・全国健康保険協会 約2800万円
・青森県後期高齢者医療広域連合 約370万円
合計約8115万円でした。
それぞれの保険者が上記金額分の返還請求を行いましたが、
2013年に男性柔道整復師が自己破産したことから全く回収出来なくなりました。
この事案は2013年6月20日の盛岡市の議会議員全員協議において報告され、盛岡市は2013年度末に不納欠損として処理(税金と健康保険料で全額補填)しました。
事件後の経過
2013年4月、男性柔道整復師(57)は国から業務停止3か月の行政処分を受けました。
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